✨【掲載報告】共著論文が掲載されました(加藤)

『精神神経学雑誌』第128巻第5号に、査読を経て、今村弥生先生と当法人代表理事・加藤伸輔が執筆した論文が掲載されました。
「当事者と医師で考える精神医療の10のクリニカル・パール」
加藤伸輔・今村弥生
全文が公開されていますので、お読みいただけますと幸いです。
下記のリンクからご覧ください。
精神疾患の経験がある人(経験者)と、専門職である医師が共著で論文を書くことは、まだ多くはないのではないかと感じています。
この論文を執筆していく中で、今村先生とは何度も議論を重ねてきました。
精神科医である今村先生と論文を書くことに、正直、はじめは少し気後れもありました。
けれど、私の語りにしっかりと耳を傾けてくださり、意見を交わしながら、一緒に形にしていくことができました。
その過程で、まさに「共創している」という感覚をもてました。
経験知と専門知を二項対立にせず、互いの立場を尊重しながら考えを交わすこと。
共創には、そんな中での心地よさも大切なのだと感じました。
私自身としても、ピアウェルとしても、「経験知」と「共創」を大切にして活動しています。
今回の論文掲載は、その歩みのひとつとして、とても意味のある出来事になりました。
ピアウェルでは今後、経験知と専門知の共創による実学的研究にも取り組んでいきます。
これからも、さまざまな方や団体と共創しながら、メンタルヘルスの領域に経験知を届けていきたいと思います。
改めまして、今村先生には心より感謝申し上げます。
